アンビエントジャズ、アンビエントR&B、アンビエントフォークのように、アンビエントヒップホップというジャンルが確立しているのかどうかは定かではありませんが、存在するとすれば、なのるなもないさんとYAMAANさんのコラボアルバム『水月』こそ真骨頂のような気がします。
Contents
はじめに
なのるなもない
共に早稲田大学ソウルミュージック研究会GALAXYに在籍していた志人(シビット、Sibitt)さん、トラックメイカー&エンジニアのonimasさんらとの2MCヒップホップユニット降神(おりがみ、Origami)の活動でも知られる、1979年生まれのラッパー&スポークンワーズアーティスト、なのるなもない(ナノルナモナイ、Nanorunamonai)さん。
【NEWS】なのるなもない x YAMAANによる共作アルバム『水月』リリース
スクラッチにDJ SHUN参加、オリジナル・アートワークは画家・白水麻耶子によるもの https://t.co/kcJ4dpDCHi@nanoluna7 @MirageArea_ pic.twitter.com/F6KpWO756z
— 【更新停止】Spincoaster/スピンコースター (@Spincoaster_2nd) October 10, 2023
YAMAAN
降神らが在籍するクルー&レーベルTemple ATSのメンバーとして活動を始め、ヒップホップ、ハウス、アンビエントなどを行き来するプロデューサー(トラックメイカー)&映像作家(ビデオテープ、ブラウン管テレビなどを使用)のYAMAAN(ヤマーン)さん。
個人的に現行アンビエントシーンの盛り上がり(リバイバルブームに留まらない進化&深化)に気づくきっかけとなり、当サイトでも紹介したMasahiro Takahashiさんの5thアルバム『Humid Sun』(2023年3月31日、Telephone Explosion)のほか、Lake Of Illusions(幻の湖)、道程・Dotei Records、mediumによる注目のコンピレーションなどにも参加しています。
ind_fris「森」
映像作家としては、愛知・岡崎出身のプロデューサー&レーベルScaffolder recordings主宰者ind_fris(インドフリス)さんの6thアルバム『森と雨 (Woods And Rain)』(2023年9月13日、Tealightsound)収録曲「森」のMVも監督しています。
【創業百五十八年記念作品①】
Ujikoen presents "Tealightsound"
ind_fris/森と雨Music: ind_fris
Mastered by Kabamix(LMD)
Artwork & Photographs: Shogo Ichikawa
Design: Akira Sasakihttps://t.co/TMGNA2w4ye pic.twitter.com/xCPV1JCx9y— Tealightsound (@tealightsound) September 6, 2023
水月
2人のコラボアルバム『水月』(Suigetsu、2023年10月10日、studio melhentrips)は、全8曲・33分あまり。
なのるなもないさんにとっては前作『アカシャの唇』(2013年12月4日、FLY N’ SPIN REOCRDS / Flying Books)以来10年ぶり、totoさんとの自主レーベルstudio melhentrips(読み:スタジオメルヘントリプス、意味:夢見る恐竜)の第1弾、これまでにもコラボを重ねてきた、なのるなもないさんとYAMAANさんの2人にとっては初の共作アルバムになります。
ヒップホップ、降神、Temple ATSのファンはもちろん、アンビエントの文脈からたどり着いても心地いい、本質を見極めたメッセージと遊び心の詰まった、箱庭療法の作用も漂う(無意識のストレスが解放されてカタルシスに達する)おもちゃ箱や玉手箱のような作品です。
なのるなもないとYAMAANの共作アルバム『水月』がリリース|DJ SHUNがスクラッチで参加、画家・白水麻耶子がアートワークを制作&Takara Ohashiがディレクション@nanoluna7 @MirageArea_ https://t.co/ozbfdZAwzZ
— Qetic (@Qetic) October 5, 2023
クレジット
- なのるなもない:作詞、ラップ、スポークンワード
- YAMAAN:作曲、プロデュース、ミックス、マスタリング
- DJ SHUN:作曲(M4)、スクラッチ(M4・7)
- toto(SUIKA):コーラス(M5)
- studio melhentrips:レコーディング
- 白水麻耶子:オリジナルアートワーク
- Takara Ohashi:デザイン
【1】空よりも青く
YAMAANさんが監督を務めたMVが公開されている「空よりも青く」。
「真夏の白昼夢のような歌詞(スポークンワード&ラップ)とニューエイジ・アンビエント的なサウンドの融合」により、アルバムタイトルの「水月=水に映った月、実体のない幻」の世界観へと誘われます。
”空よりも青く”のMVが公開!(アルバム「水月」収録)
監督はYAMAAN!ちょっと向こうみずで抜かりある俺たち。アンバランスを保ちながらこれからもサバイブしていく。
ユーモアを忘れず、少しばかりのいたずらな気持ちを連れて、自由を愛する者たちに幸あれ!https://t.co/EGYaYzWlD7 pic.twitter.com/eAztiPwhsL
— なのるなもない(TempleATS/降神) (@nanoluna7) October 19, 2023
まず、マリンバとケーナみたいなエキゾチカっぽいイントロが素敵です。
曲名につながる冒頭のスポークンワードは、「く」から始まり「く」で終わる耳心地のよさ。
ドンドンとキック(バスドラム)のビートが入り、「くらくらと~」とラップが始まる展開に心躍ります。
「焦(こ)がれる蜃気楼」と「ゆらめきの向こう」など、さりげなく韻を踏みまくりつつ、「世界の中心、ケセラセラ、ストリートファンタジー、鎌鼬(かまいたち)、マンマミーア」と映画などを連想させる遊び心にも「秘密基地」っぽさが宿っているようです。
なのるなもない & 大前チズル A Piece of JAZZ quartet「ヒュルリラ」:映画『鎌鼬の瞳』より
「意味はなくていい」とのことですが、「君は誰?」と想像をふくらませるのもおもしろいでしょう。
なのるなもないさんがリスナーに語りかけているようでもあり、ラブソング的でもあり、志人さんやYAMAANさんらとの音楽活動を重ね合わせることもできるかもしれません。
リスナーの一人としては「探されるのはもっと後でいい」という歌詞に甘えるかのように、夏が描かれ、秋にリリースされたアルバムを冬に取り上げることになってしまいました。
そもそも「遅めの新譜紹介」の「遅め」が加速するという込み入った状況ですが、末永く親しまれるアルバム(&記事)になることを願い、「ケセラセラ(スペイン語:なるようになるさ)のせせらぎ(細流:浅瀬や小さい川を流れる水の音)」に身を委ねましょう。
ラストのバースは「た」と「だ」にアクセントが置かれ、「モタモタ~怠惰」と畳みかけつつ、消え入るような余韻を残すところが秀逸です。
「怠惰」を「胎内」と空耳すると、「マンマ(母)の胎内に宿る子供=秘密基地にいる、束の間の自由人」のようでもあり、羊水に浮かぶ胎児に回帰させられるような不思議な感覚に陥ります。
- 歌詞:Bandcamp
なのるなもない x YAMAAN pic.twitter.com/YwKx1zgxat
— Nariaki Komatsu 小松成彰 (@komatsunariaki) December 14, 2023
【2】Beacon
「死生観の漂う歌詞と躍動感のあるビート」が印象的な「Beacon」(読み:ビーコン、意味:狼煙(のろし)や灯台に由来する、無線通信を利用した情報伝達システム)。
「君といたい」だけだとラブソングかリスナーに語りかけている感じがしますが、「消えた星の光が見える」を「亡くなった人(遠く離れた人)の魂が見える」と解釈すると「君=神聖な存在」となり、「闇のなかでも光と共にありたい」と願い、詩的な「生命についての考察」につながるようです。
「は~」というコーラスやタブラっぽいビートがインド音楽を彷彿とさせ、流れ星みたいにスペイシーなサウンドが入っているところにも宇宙観が感じられます。
「今だけがそこにある」という「時間についての考察」です。
ほとんどの悩みは「過去の後悔」か「未来の心配」なので、「今、この瞬間」に集中し続けていれば、悩まずに済むかもしれません。
曲名の「Beacon」に相当するのは「灯火や方位磁針」でしょう。
「大切なことを道標(ビーコン)として今日を生きよう」というメッセージこそが光や磁力を放つビーコンのようです。
- 歌詞:Bandcamp
【3】Bloom Rain
ミニマルなサウンド、怒涛のフロウ、曲名のリフレインが心地いい「Bloom Rain」。
2曲目「Beacon」の「雨が降り 風が吹き 種落ち 花咲き 光となる」という歌詞が結実するような包容力があります。
- 歌詞:Bandcamp
【4】優しくして (feat. DJ SHUN)
Temple ATSのメンバーDJ SHUNさんがスクラッチを披露している「優しくして」。
官能的なディープハウスのようですが、「フリージャズ」などの音楽ジャンル、質量とエネルギーの等価性を示す、アインシュタインの特殊相対性理論の公式、「92の元素」といった表現も出てくるので、平和を願って「音楽のように優しくして」という対話を試みているのかもしれません。
- 歌詞:Bandcamp
【5】Morse Code
タカツキ(Takatsuki)さん、ATOM(アトム)さん、タケウチカズタケ(Kaztake Takeuchi)さん、高橋結子(Yuko Takahashi)さん(2010年:脱退)とのヒップホップクルーSUIKA(スイカ)のMC、totoさんがモールス信号のコーラスで参加している「Morse Code」。
水の音が入ったアンビエント・ドローンに乗せて、優しく語りかけるスポークンワードですが、核心を突いた救助信号のようにも聴こえます。
「目に映る全てに値札の付いたバカ」にはなりたくないものです。
- 歌詞:Bandcamp
2023年12月17日
土浦幻愁での
なのるなもない×YAMAAN and totoライブ。
KAZUKI ZENIYA ライブペインティングの模様を映像にまとめました。#土浦幻愁 #なのるなもない #YAMAAN #KAZUKIZENIYAhttps://t.co/Jh6ua8JoGL— 霞ヶ浦KOHANロック (@KOHAN_ROCK) January 21, 2024
toto『○ to ○(わとわ)』
SUIKA『カッコいい』
【6】Criminal Spirituals
「Criminal Spirituals」は社会的なメッセージを畳みかけるラップとトラップ要素を含むサウンドの組み合わせ。
「誰もが幸せになれる社会主義はなかった」という歌詞から、1曲目「空よりも青く」の「秘密基地にいる束の間の自由人」や5曲目「Morse Code」の「君には自由の匂いがする」の「自由」は、資本主義の原理である「自由競争、自由主義、自由経済」を示唆していたのかと気づかされます。
たしかに「心まで叩き売って、がむしゃらにやりくりしても、毎月ギリギリ」というか、どう考えても破綻しているのに生かされているのが不思議な状態です。
5曲目「Morse Code」の「目に映る全てに値札の付いたバカ」が、多数決の原理で成り立つ民主主義社会において「切り捨てられた 少数以下同文」みたいに「電卓 かき乱す」しかない「円都」(Yen Town、イェンタウン)の「鳥獣戯画」(日本最古の漫画)のような住人につながったようです。
皮肉っぽいテイストでも映画や漫画を連想させる「死亡遊戯、マトリックス、ネクロマンシー」、「我愛你」(中国語:ウォーアイニー、愛している、I Love You)と空耳することも可能な「War I need」といった遊び心のある表現が散りばめられていて、降神の狂気性を好むリスナーにも「愛し合い、理解し合う精神性の大切さ」を伝えようともがいている気がします。
- 歌詞:Bandcamp
ニューエイジ/アンビエントと、ヒップホップ/トラップ/ラップ/詩表現との融合で、とにかく独創的。いまの僕のお気に入りは「Criminal Spirituals」と、ブレイクビーツのまさかの洒落た引用とDJ SHUNのスクラッチがキレキレな「VIBLE」。
■なのるなもない×YAMAAN『水月』https://t.co/7sjvEGhChC— 二木信 (@shinfutatsugi) October 21, 2023
【7】VIBLE (feat. DJ SHUN)
4曲目「優しくして」に続き、DJ SHUNさんのスクラッチが冴え渡る「VIBLE」。
アルバムを通して語りかけている「君」は、まだワガママな自我が発達していない「乳飲み子」だった頃の「小さな小さな君」のようです。
「ご破算で願いましては」というそろばんの掛け声のような「平和の願い」は、6曲目「Criminal Spirituals」の「電卓をかき乱す円都の住人」にも向けられているでしょうか。
この包容力に涙が止まりません。
スピリチュアルな童話のような語り口ですが、童心に返ると、いつのまにか真っ当な精神性を失った大人になっていることに気づかされます。
ラストのDJ SHUNさんのスクラッチでカタルシスに達するはず。
- 歌詞:Bandcamp
【8】物語をはじめよう
水の音が印象的に響く「物語をはじめよう」。
「童話のように甘くはない」と断りつつ、「眠れない子供たちの傍で 物語を読んでくれる人」の役割を担い、「夢を覚まさずに目を覚まして、現実の物語を始めよう」と促してくれたようです。
「川なのに晴れた夜の空に浮かぶ天の川」のような幻想的で遊び心にあふれた「水月」の世界観を堪能できたのではないでしょうか。
- 歌詞:Bandcamp
【LIVE】なのるなもない × YAMAAN(サイトウケイスケ生誕祭2023)
おわりに
ラッパーのアンドレ3000(André 3000)がラップをせずにフルートを演奏するアルバム『New Blue Sun』(2023年11月17日、Epic・Sony)のほか、逆にジャズトランペット奏者のクリスチャン・スコット(Christian Scott)ことチーフ・アジュア(Chief Adjuah)がトランペットを吹かずに歌ったりパーカッションを奏でたりするアルバム『Bark Out Thunder Roah Out Lightning』(2023年7月28日、Ropeadope / Inpartmaint)のように、ジャンルやスタイルにとらわれない根源的な変化が起きているように感じます。
長い付き合いのなのるなもないさんとYAMAANさんが初のコラボアルバム『水月』をリリースしたことも、穏やかでありながら革新的な出来事といえるのではないでしょうか。
8年ぶりの2ndアルバム『アカシャの唇』を発表した降神のなのるなもないのインタヴューが遂に公開! 最新作や自身の表現、そして降神について、ざっくばらんに語ってくれています。取材・文、担当しました。ぜひ!ele-kingにて。http://t.co/Lo5Y3p5sQY
— 二木信 (@shinfutatsugi) January 21, 2014
ブレンドン・モーラー『Pathways』
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身、米NYのプロデューサー、ブレンドン・モーラー(Brendon Moeller)のアンビエント・ダブテクノ作『Pathways』(2023年9月26日、Constellation Tatsu)の心地よさは、YAMAANさんのトラックと通じるところもあるかもしれません。
米アンビエントレーベル【Constellation Tatsu】から、南アフリカ出身アメリカ在住の作家"Brendon Moeller"が9月にリリースした作品。夜のクルージングを想起させる浮遊感、一定のリズムでマッサージされているようなリラックス成分高めの心地よすぎるアンビエント・ダブテクノ6曲を収録。 pic.twitter.com/kRKkNccCGT
— Kankyōrecords (@kankyorecords) October 29, 2023
iu takahashi『Sense/Margin』
神奈川・横浜出身のボーカリスト&作曲家&サウンドアーティスト、iu takahashi(高橋イウ)さんのアンビエント・ドローン作『Sense/Margin』(2023年12月14日、LAAPS)は、儚げなボイスやフィールドレコーディングによる湖、海、雨などの水の音も印象的に響きます。
ディスコグラフィ:なのるなもない
- 1st AL『melhentrips』2005年7月7日、P-VINE / Temple ATS
- EP『shermanship ep』2006年3月17日、P-VINE / Temple ATS
- 2nd AL『アカシャの唇』2013年12月4日、FLY N’ SPIN REOCRDS / Flying Books
- SG「せせら」2020年7月7日、studio melhentrips
ディスコグラフィ:降神
- 1st AL『降神』2003年:自主制作CD-R、2004年5月21日:P-VINE、2004年11月9日:Temple ATS
- 2nd AL『望 ~月を亡くした王様~』2004年1月23日、Temple ATS
- EP『帰り道 EP』2004年11月26日、Temple ATS
ディスコグラフィ:YAMAAN / Mirage Area
- EP『Tabisuru Omoide EP』2010年11月6日、Temple ATS
- 1st AL『12 Seasonal Music』2011年1月6日、Temple ATS
- EP『Lazy Woman Music (Taida Na Onna / Mayonaka)』2012年7月28日、Lazy Woman Music
- EP『NN EP』2017年2月27日、Math.Beat Records
- EP『幻想区域 EP』2020年2月25日、Dotei Records
- VA『新・幻の湖 -Lake Of Illusions Vol.3-』2021年3月12日、幻の湖
- Precipitation & Mirage Area『夢の通信 Dream Communication』2021年5月2日、梅レコード
- CHIYORI x YAMAAN『Mystic High』2021年11月29日、聚楽録音(JURAKU RECORDS)/ JET SET
- Hegira Moya、H.Takahashi、YAMAAN、Aquarium『上石神井ノスタルジー (Kamishaku-G Nostal-G)』2023年2月16日、Dotei Records
- VA『Medium Ambient Collection 2023』2023年12月20日、medium
リンク
- Wikipedia:降神
- AllMusic:CHIYORI x YAMAAN
- Discogs:なのるなもない、studio melhentrips、降神、Temple ATS、Temple ATS、YAMAAN、水月
- studio melhentrips:Website、Shop、水月/CD、水月/デジタル
- Temple ATS:なのるなもない、降神、YAMAAN
- YAMAAN:Website、Blog、水月
- TuneCore:なのるなもない、YAMAAN、水月
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- Tower Records:なのるなもない、降神、YAMAAN
- HMV:なのるなもない、降神、YAMAAN
- disk union:なのるなもない、降神、YAMAAN、CHIYORI x YAMAAN、なのるなもない x YAMAAN、水月/CD
- PEOPLE BOOKSTORE(茨城・つくば):なのるなもない、YAMAAN、水月/CD
- GOOD NEAR RECORDS(茨城・つくば):水月/CD
- 道程・Dotei Records(東京・八王子):なのるなもない、YAMAAN、Mirage Area、水月/CD
- WENOD(東京・Online):なのるなもない、降神、YAMAAN、Mirage Area、水月/CD
- shabby sic ポエトリー(新潟・東堀):なのるなもない、降神、YAMAAN、水月/CD
- タラウマラ(大阪・淡路):なのるなもない、YAMAAN、Mirage Area、水月/CD
- Newtone Records(大阪・西心斎橋):なのるなもない、降神、YAMAAN、Mirage Area、水月/CD
- EBBTIDE RECORDS(大阪・西心斎橋):なのるなもない、降神、YAMAAN、水月/CD
- JET SET(京都・東京):なのるなもない、YAMAAN、水月/CD
- Banguard(和歌山・御坊):なのるなもない、降神、YAMAAN、水月/CD
- GREENTHINGS STORE and MUSIC DEPT.(滋賀・高島):なのるなもない、降神、YAMAAN、水月/CD
- Spotify:なのるなもない、なのるなもない、YAMAAN、水月
- Apple Music:なのるなもない、YAMAAN、水月
- Bandcamp:studio melhentrips、水月、CHIYORI x YAMAAN
- SoundCloud:なのるなもない、YAMAAN、Mirage Area
- Mixcloud:YAMAAN
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