音楽

King Gnu(キングヌー)「SO BAD」歌詞の意味を考察!ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)『ゾンビ・デ・ダンス』テーマソング

King Gnu(キングヌー)の「SO BAD」は2025年9月5日〜11月3日開催のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)ハロウィーン・ホラー・ナイト『ゾンビ・デ・ダンス』のテーマソングとして書き下ろされました。
「最悪で最高」な「SO BAD」の歌詞の意味を考察、解説します。

King Gnu「SO BAD」ミュージックビデオ・Music Video・MV・PV・YouTube動画

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)『ゾンビ・デ・ダンス』とは

大阪市此花区(このはなく)にあるテーマパーク、ユニバことユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は2001年3月31日に開園しました。
2011年から毎年ハロウィーン(ハロウィン、10月31日)シーズンにハロウィーン・ホラー・ナイトというイベントを開催しています。

そのうち2018年に始まったゲスト参加型エンターテイメントが『ゾンビ・デ・ダンス』。
テーマソング(主題歌)は2018年~2022年が三代目 J SOUL BROTHERSの「Rat-tat-tat」、2023年~2024年がAdoさんの「唱」、2025年にKing Gnuの「SO BAD」が起用されました。

【正気なんか、失え。】USJハロウィーン TV CM|USJ

【SO BAD ゾンビ・デ・ダンス】振り付け動画 | USJ

King Gnu「SO BAD」歌詞の意味を考察

曲の構成

  • 1番:イントロ~頭サビ(Bメロ)~Aメロ~サビ(Bメロ)
  • 2番:Cメロ~Aメロ~サビ(Bメロ)~ラスサビ(Dメロ)

クレジット

  • 常田大希(Daiki Tsuneta):作詞・作曲、ボーカル
  • 井口理(Satoru Iguchi):ボーカル
  • 新井和輝(Kazuki Arai):ベース
  • 勢喜遊(Yu Seki):ドラム
  • 安中龍磨(Ryuma Annaka):ミックス

1番イントロ:King Gnuはゾンビになったのか

KING GNU IS DEAD
BUT THE KING IS NOT
BECAUSE IT’S YOU

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

イントロの英語詞を和訳すると「King Gnu(キングヌー)は死んだ。しかしキング(王)は死んでいない。なぜならそれ(キング、王)はあなただから」といった意味になります。
USJ『ゾンビ・デ・ダンス』のテーマソングなので、「King Gnuはゾンビ(生き返った死体)になった」という表現なのでしょうか。

King Gnu「Flash!!!」


そもそもバンド名のKing Gnu(キングヌー)には「ヌーのような巨大な群れになりたい(売れるバンドになりたい)」という思いが込められていました。
かつては「ヌー(リスナー、ファン)の群れの先頭にいるキングがメンバー4人(常田大希さん、勢喜遊さん、新井和輝さん、井口理さん)」という設定だったような気もします。

ところが実際に売れるバンドになったことにより「King Gnuは死んだけれども、リスナー(ファン、群れ)は生きている」と自虐的に表現したのかもしれません。
ダンスミュージックに振り切った「TWILIGHT!!!」に続くシングルがオルタナティブな「SO BAD」。
リスナー(ファン)以上に常田大希さん自身が誰よりも「King Gnuは迷走している(オワタ=死んだ)」と感じている可能性もありそうです。

1番頭サビ:「最悪で最高」に込められた意味

最悪で最高♡
最悪で最高♡
今世どう成ろうと
一蓮托生よ

最悪で最高♡
最悪で最高♡
憂いなどは無用
この人生劇場

最悪で最高♡

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

ツインボーカルのKing Gnu。
「1番頭サビ」のメインボーカルは常田大希さん、井口理さんはコーラスのようです。

King Gnu「飛行艇」


「2番Cメロ」以外は常田大希さんのボーカルが前面に押し出されていることからも、「SO BAD」が(井口理さん向きの高音で歌い上げる系のラブソングなどではなく)「飛行艇」路線のオルタナティブなロックであることが伝わってきます。

BLACKPINK(ブラックピンク、블랙핑크)「뛰어(JUMP)」


ダンスミュージックの要素を取り入れたポップミュージックというと、2025年下半期は4人組K-POPガールズグループ、ブルピンことBLACKPINK(ブラックピンク、블랙핑크)の「뛰어(JUMP)」(2025年7月11日、YG ENTERTAINMENT)が世界を席巻しました。

演者と作家が別という利点(メリット)を生かし、世界水準の音楽的トレンドの取り入れ具合、クリエイティビティ(創造性)、わかりやすさ、ビジュ(アル、視覚的要素)のバランスが抜群。

笑い(ユーモア)のセンスも絶妙で大バズりのMVを観ると、リバイバルブーム的なトランス(レイヴ)ミュージックの長時間踊り続ける独特の踊り方のルーツが、実はオルタナロックなどのヘドバンことヘッドバンギング(head-banging)にあるような気もしてきます。

BPM(テンポ)こそゆったり遅いものの、「飛行艇」も「SO BAD」も重低音でヘドバンしたくなるオルタナロック系のダンスミュージックと捉えることもできそうです。

とくに「SO BAD」はテーマパークのユニバことユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のイベント、ハロウィーン・ホラー・ナイト『ゾンビ・デ・ダンス』のテーマソングなので、ゾンビなどホラー系のお化けの群れをイメージしやすいヘドバンダンス曲になったのかもしれません。

その『ゾンビ・デ・ダンス』と韻を踏むほどではありませんが、「〜デ〜」の部分を踏襲したのが「最悪で最高」というパンチライン。
「最悪」の対義語は「最善、最良」、「最高」の対義語は「最低」ですが、「最悪」と「最高」はほぼ反対の意味なので、助詞の「で」でつなぐと形容矛盾、撞着語法(どうちゃくごほう)のような表現になります。

「ヤバい」という言葉がネガティブな意味だけでなくポジティブな意味でも使われるように、「最悪」にもポジティブな意味が込められているのかもしれません。
ゾンビが出てくるほど「最悪」な状況だからこそ「最高」におもしろいとも考えられます。

「最悪で最高」に続く「今世(こんせ)どう成ろうと」から「この人生劇場」まですべて韻を踏んでいる点も「最悪で最高」でしょう。

「King Gnuはこれほどわかりやすいオルタナロックにしなければ売れない」とすると「KING GNU IS DEAD」や「最悪で最高」と自虐的な表現にならざるを得ないのかもしれません。
ただ「憂(うれ)いなどは無用(むよう)」とのことなので心配しなくても良さそうです。

1番Aメロ:節分の百鬼夜行は日本のハロウィーン?

よそはよそ
うちはうち
メタは外
鬼は内
ロクデナシの正義は
お呼びじゃない
学ばぬ争いの歴史
サイテーの友達と
ほったらかし夜の始まり

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

「鬼は外、福は内」というと、節分(立春の前日、2月3日頃)の邪気払い(鬼を払い、福を呼ぶ)の行事、豆まきをする際の掛け声です。

また、室町時代には「妖怪行列の百鬼夜行は節分に行われた」という伝説があり、その「節分の百鬼夜行こそ日本のハロウィーン(ハロウィン、アメリカ発の民間の奇祭、10月31日)ではないか」という考え方もあります。

そこで常田大希さんはハロウィーンを節分の百鬼夜行になぞらえたのでしょう。
ただし「鬼は外」ではなく「鬼は内」、「節分の逆がハロウィーン」とも解釈できそうです。

ちなみに鬼や百鬼夜行といえば、常田大希さんがKing Gnuと並行して率いるプロジェクト、ミレパことMILLENNIUM PARADE(ミレニアムパレード)のモチーフになっています。

さらに「ほったらかし夜の始まり」という歌詞は「よそはよそ感」や「ほったらかし感」が強すぎて「誰が誰をほったらかす夜が始まるのか?」、はっきりしません。

USJでゾンビなどのキャストやクルーがゲスト(客)をほったらかすようでもあり、King Gnuがリスナーやファンを置き去りにして、ミレパやクリエイティブレーベル、ペリメトことPERIMETRON(ペリメトロン)の面々(サイテーの友達:ヤバい的な褒め言葉)とやりたい放題する可能性もあります。

とはいえ「最悪で最高」ラインの言葉遊びを踏まえると、「サイテーの友達とほったらかし夜の始まり=ゾンビと(ハロウィーン・)ホラー・ナイトの始まり」くらいの感じのような気もします。

いずれにしてもミレパやペリメトを含むヌーの群れ、レーベルのソニー界隈、クライアント先のUSJ界隈などと「一蓮托生(いちれんたくしょう)の人生劇場」という物語のようです。

King Gnu「Prayer X」


ミレパの海外ツアー中止は「最悪」でしたが、「一蓮托生」の「サイテーの友達」とガンガン稼いで「最高」の「人生劇場」にしようという算段かもしれません。

あるいは売れる曲にするためにわかりやすすぎるオルタナロックに振り切った部分が「最悪」で、こっそり忍ばされた幕間こそ「最高」と解釈するのもおもしろそうです。
「1番頭サビ」と「1番Aメロ」の間の口笛とインタールード的なゴスロリっぽい間奏が「Prayer X」を彷彿とさせます。

この口笛&ゴスロリ風サウンドだけでは売れないのでしょうか。
どうやら「最悪」がないと「最高」に気づけない「学ばぬ争いの歴史」を繰り返すようです。

1番サビ:「あなたは蜃気楼」は遥か昔の夢

最悪で最高♡
最悪で最高♡
涙が溢れそう
いつの日からだろう

最悪で最高♡
最悪で最高♡
夢遙か蜃気楼
この人生劇場

最悪で最高♡

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

「1番頭サビ」で「憂いなどは無用」とタンカを切ったものの、「1番サビ」では「涙が溢(こぼ)れそう」と感情的な内面を吐露しています。

もちろん「涙が~、いつの日から~、夢遥か~、この人生劇場」というサビの歌詞すべてが「最悪で最高」と韻を踏んでいるので、「涙が溢れそうになっている理由」についてはやはり心配無用なのかもしれません。

USJ『ゾンビ・デ・ダンス』の世界観になぞらえると、「ゾンビ(キャスト、クルー)側にとっても、ゲスト(客)側の人間にとっても、実は泣きたいほど怖い演出になっている」と解釈することもできそうです。

King Gnu「あなたは蜃気楼」


King Gnuというバンドの「人生劇場」として考察すると、「蜃気楼」(しんきろう)といえば1stアルバム『Tokyo Rendez-Vous』(2017年10月25日:PERIMETRON、2019年1月16日:Ariola Japan・Sony Music Labels)収録曲の「あなたは蜃気楼」。

モデルのemma(エマ)さんが出演するMVが公開されたのは2018年1月29日でした。
そのMVの撮影場所となったLOUNGE NEO(東京・渋谷・道玄坂・第8矢澤ビル5F)は新型コロナの影響で2020年5月31日、閉店しました。

深読みのしすぎには気をつけたいものですが、こうした背景を踏まえると「あなたは蜃気楼」辺りのKing Gnu初期の次から次へと音楽性が更新されるおもしろさは遥か昔の夢のような気もしてきます。

2番Cメロ:井口理ボーカルパートは「魔界さ」

まつくろなたいよう
かげろうゆらゆらゆれるとうきやう
いふほどわるくないわ
さあえんどろーるであいませう

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

テレビのザッピングみたいにラジオのチューニングをあちこち合わせ、ザーザーというノイズ音も経て、別のラジオ局のラジオ番組になったかのような「2番Cメロ」。
常田大希さんボーカルのオルタナロックとはまるで別の曲、メロディアスな井口理さんのボーカルパートです。

さらにこれまでとは異なり、すべてひらがな表記になっているので、一般的な表記に変換してみました。

真っ黒な太陽
陽炎ゆらゆら揺れる東京
言うほど悪くないわ
さあエンドロールで会いましょう

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

「まつくろなたいよう」(真っ黒な太陽)といえば皆既日食が思い浮かびますが、ここではおそらくハロウィーンのアイテム、ジャック・オー・ランタン(カボチャのランタン)を示唆しているでしょう。

「かげろう」(陽炎)は日本では春、夏に多く見られる気象現象。
ハロウィーンとも節分とも時期は異なりますが、「1番サビ」の「蜃気楼」という伏線を「陽炎」で回収したのかもしれません。

つまり「あなたは蜃気楼」はとくに意図しておらず、ラジオのチャンネルが切り替わるかのように曲調が変わる、場所(USJは大阪、King Gnuのテーマ、モチーフは混沌的東京)や季節すら揺れることを「蜃気楼」や「陽炎」になぞらえたという解釈です。

「いふほどわるくないわ」(言うほど悪くないわ)と井口理さんに言わせる(歌わせる)常田大希さんという構図。
たしかに「常田大希さんボーカルの凶悪オルタナロック」と「井口理さんボーカルの女声的なメロディーライン」は売れるKing Gnuの2本柱になっていると思われます。

原摩利彦 feat. 井口理「Luminance」


「えんどろーるであいませう」(エンドロールで会いましょう)といえば、タイミング的に映画『国宝』主題歌の原摩利彦 feat. 井口理「Luminance」(2025年6月6日、Sony Music Labels)を連想する人もいるでしょう。
そのため「よそはよそ うちはうち」と断りを入れたとも考えられます。

想像は膨らむばかりですが、ひらがな表記の「2番Cメロ」を縦読みすると「まかいさ」(魔界さ)となる点はハロウィーン・ホラー・ナイト『ゾンビ・デ・ダンス』らしいといえるかもしれません。

2番Aメロ:リズムの変化もほったらかし感満載

よそはよそ
うちはうち
沈みゆくこの國
狂わせる蜘蛛の糸
蚊帳の外 常日頃
絵空事の政治
ほったらかし夜の始まり

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

「1番Aメロ」と同じく、「よそはよそ」(母音「お」の脚韻)と「うちはうち」(母音「い」の脚韻)の2本立てで韻を踏んでいる「2番Aメロ」。
「1番Aメロ」は「うち、内、ロクデナシ、正義、お呼び、じゃない、争い、歴史、友達」と母音「い」の脚韻を畳みかけて、「ほったらかし、夜の始まり」につながる流れでした。

ところが「2番Aメロ」では母音「い」の脚韻は「この國(くに)」と「ほったらかし、夜の始まり」のみ。
そのほか「沈みゆく」の「み」、「蜘蛛の糸」(くものいと)の「い」、「常日頃」(つねひごろ)の「ひ」、「政治」(まつりごと)の「り」は語尾や文末ではなく、言葉の途中で母音「い」にアクセントが置かれています。

これは「1番Aメロ」では唯一「サイテーの友達と」の「イ」でリズムをずらす手法として用いられていました。
結局「2番Aメロ」は「蜘蛛の糸(くものいと)、蚊帳の外(かやのそと)、絵空事(えそらごと)、政治(まつりごと)」と母音「お」の脚韻で畳みかける流れになっています。

どうやら「1番Aメロ」の母音「い」の脚韻「うちはうち」感より、「2番Aメロ」では母音「お」の脚韻「よそはよそ」感を重視しているようです。
何より、同じAメロと解釈していいのか迷うほど1番と2番で異なるリズムこそ、「よそはよそ」感や「ほったらかし」感を体現しているといえるのかもしれません。

基本的には芥川龍之介さんの小説『蜘蛛の糸』になぞらえて「地獄に落ちる」様子を表現していると思われますが、「狂わせる蜘蛛の糸」という歌詞から音楽的なリズムや曲調の変化をメタ的に読み取る解釈です。

とはいえ「1番Aメロ」で「メタは外(そと)」と釘を刺されているので、深読みはこの辺にしておきましょう。
政治にモノ申す雰囲気を漂わせつつ、実際には「絵空事の政治事=フィクションの祭りごと(イベント)」を表現している感じです。
この後「最悪で最高」5回と「1番頭サビ」が繰り返されます。

2番ラスサビ:「SO BAD」の連呼に続くエンドロール

SO BAD

I WANT THIS SO BAD
(これも欲しい)
I WANT THAT SO BAD
(あれも欲しい)
I WANT THIS SO , I WANT THAT SO
(これも欲しい あれも欲しい)
何もかも SO BAD

I WANT THIS SO BAD
(これも欲しい)
I WANT THAT SO BAD
(あれも欲しい)
I WANT THIS SO , I WANT THAT SO
(これも欲しい あれも欲しい)
綺麗事はSO BAD

I WANT THIS SO BAD
(これも欲しい)
I WANT THAT SO BAD
(あれも欲しい)
I WANT THIS SO , I WANT THAT SO
(これも欲しい あれも欲しい)
I WANT THAT SO BAD
(あれも欲しい)

I WANT THIS SO BAD
(これも欲しい)
I WANT THAT SO BAD
(あれも欲しい)
I WANT THIS SO , I WANT THAT SO
(これも欲しい あれも欲しい)
I WANT THAT SO
(あれも欲しい)

SO BAD
(最悪で最高)

SO BAD/作詞:常田大希 作曲:常田大希

メタ構造的な解釈は「お呼びじゃない」気もしますが、「最悪で最高」と「SO BAD」の凶悪なオルタナロックのサビでタイアップ先の『ゾンビ・デ・ダンス』のニーズを満たし、井口理さんのボーカルパートを組み込むことでKing Gnuとして売れる条件をクリア。

さらに「よそはよそ うちはうち」のAメロやまったく別の曲かのようなパート間のつなぎ方(間奏、インタールード、イントロ&アウトロ)でKing Gnuのポテンシャル(潜在能力)を発揮したと考えられます。

「2番Cメロ」の「えんどろーるであいませう」(エンドロールで会いましょう)を「SO BAD」のアウトロと解釈すると、口笛と井口理さんと思われる吐息が伏線回収に相当するのかもしれません。

こうしたポテンシャル部分が好みというヌーの初期厨、懐古厨も案外多いのではないでしょうか。

おわりに


ギター&ボーカルなどの常田大希(Daiki Tsuneta)さんはボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)の日本オリジナルキャンペーン曲として『SUNDANCE FOR BOTTEGA VENETA』(2025年8月18日、POINTLESS JOURNEY)をリリース。
MARO(マーロ)パーフェクトスタイリング ジェルのCM曲も手がけました。


ボーカル&キーボードなどの井口理(Satoru Iguchi)さんは2025年9月17日に一般の方との結婚を発表。


さらに、喜劇舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』(2025年12月5日~21日@東京・THEATER MILANO-Za、2026年1月8日~12日@大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)で主演を務めます。

勢喜遊 & Yohji Igarashi「Say Less」


ドラム&サンプラーの勢喜遊(Yu Seki)さんはYohji Igarashi(ヨージイガラシ)さんとのユニット勢喜遊 & Yohji Igarashiとして2025年7月27日、フジロックに出演しました。

さらば森田の五反田ガレージ #070「【King Gnu DIY】超大物からDIY依頼! 個人スタジオも初公開!!」


お笑いコンビ・さらば青春の光のファンを公言している勢喜遊さんは、メンバーの森田哲矢さんによるDIYチャンネル(YouTubeサブチャンネル)『さらば森田の五反田ガレージ』(2022年2月13日公開)にも出演。
その流れか、Amazon Prime Video(プライムビデオ)放送のバラエティ番組『賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな?』(2025年8月1日〜)にも参加しました。


ベース&シンセベースなどの新井和輝(Kazuki Arai)さんはパパぶりが話題。
「最悪で最高」は1歳の子どもにもわかりやすいフレーズという思いが込められていたのかもしれません。

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渡辺和歌
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