私が感動したTheFistTakeアーティストは、下記の5組です。
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感動したTheFistTake《男性編》
EXILE TAKAHIRO/Lovers Again
EXILEの新しい幕開けのキーとなったTAKAHIROが加入するきっかけとなった曲です。
歌声は加入当初と変わらずキレイで伸びのある声・思いを込めて歌っていることがわかります。
そこに、加入してから年を重ね、成長してきた過程が見えるため、感動に繋がります。
清木場俊介とどうしても比べられるということも多かったことでしょう。
逆境の中、EXILEがより高いステージへ行く立役者となったTAKAHIROのオーディションの曲となると、感慨深いものがあります。
清木場俊介とATSUSHIの声が重なったところも見事でしたが、この曲のTAKAHIROとATSUSHIの声が織り成すハーモニーも見事で、ATSUSHIの隣を射止めた曲となると、聞かないわけにはいきません。
メロディーも歌詞も切なく良い曲でおすすめです。
DISH//(北村匠海) /猫
歌う前のコメントに繊細さを感じます。楽しんでいこうと言いながら緊張感が伝わり、バンドのメンバーへの感謝の気持ちからスタートするところが感動的です。
また、歌声は力強く、手放してしまった後悔と猫になってでもいいからまた目の前に現れてほしいという切ない男性の願いが歌詞に込められており、こんなふうに思われたい人生だと思わせてくれます。
未練たっぷりなことを言っているのですが、彼女を猫に見立てることで愛らしくなります。
男性のそれだけ本気の思いに感動させられます。
Def Tech/My Way
懐かしい青春の曲です。
15年の時を経ての歌声をまた聞けたというところに感動しました。
良く聞いて明るい曲調に元気づけられた一曲です。
また、再生回数から当時を知らない若い人たちにも受け入れられる曲なのだと思うと胸が熱くなります。
歌う前の2人のコメントでお二方も大切にしている曲なのだと知り、ジーンときてしまいました。
懐かしさを感じ、当時のことを思い出させてくれたところに感動しました。
ゴスペラーズ/ひとり
当時のままの歌声に感動しました。5人の絶妙なハモりも耳心地が良く素晴らしいです。
また、特に驚いたのはボーカルの人の高音です。
月日が流れてもあの突き抜けるような高い音を出せるというのは、並々ならぬ調整力の賜物だと思います。
そして、歌詞もメロディーも良いところが憎いです。
愛とは言葉だけで表せるものではないということを教えてくれます。
アカペラの第一人者たちであるゴスペラーズの代表曲は、5人の声が合わさってより魅力的なため、ぜひ一度聞いてほしいです。
wacci/別の人の彼女になったの
切なくて感動的な曲です。
最初は元カレのことをくさして、新しい彼氏の素晴らしさを語っていく曲かと思いきや、新しい彼氏のことで窮屈に思っている描写が出てきて、元カレの大切さに気づくというところが、切なすぎます。
早く別の人を見つけてと言いながら、本当は見つけてほしくないという心情が読み取れ、見事だと思います。彼女の複雑な心情が感動的に歌い上げられた曲です。
少し物悲しさもありつつ、軽やかに歌い上げられており、一度は聞いてみる価値ありです。